コーディネートのポイント
レッスンの際は レベルに合わせた着物を お持ちいただくことがあります。
初心者さんには 紬や ちりめんなど 滑りにくい素材のものが 適しています。
少し慣れてきたら 重めの柔らかもの、 すべりやすい綸子などの着物なども練習したいところです。
こちらの方はこの日から袋帯のレッスンに入りました。
とても素敵な古典模様の着物です。小紋ですが、豪華な柄ゆきで、袋帯をしてもおかしくないものです。
ツルツルした触感なので、レベルアップするにはちょうどいい質感です。
さて、一緒にお持ちになった袋帯は 白地に炭で表現したとても個性的なもの。
主役になれる帯です。
こちらは 豪華な古典の柄の着物に合わせるよりは モダンな着物に合わせた方が素敵な気がしましたので、そのようにお伝えしました。
みなさんの着物姿が 素敵でより美しく輝けるように、 時々このように レッスンの合間にコーディネートの仕方やポイントなどをお伝えすることがあります。
もちろん、練習にはいろんなものを試したり、練習することが大切です。
できたらたくさんのもので練習したいですね。 ぜひお持ちください!
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