ヤマトナデシコへの変身は、着付けの時から始まっている?!
着物の襟が 詰まる方、襦袢や着物の着方を見直してください。
多くの着付けの先生たちが良くおっしゃるのは
『長襦袢までがきちんと着れていれば、 ほほ綺麗に着付けができる』 ということ。
私もそう思います。
まず長襦袢のポイントは・・・
『どのように 羽織っているか』です。
間違っても男前に『ジャケット羽織り』をしていませんか?
これは まず失敗します。
長襦袢を着るときは 腰の後ろに回して開き、片肩ずつ 静かに乗せます。
私の教室では わかりやすく
『そこは色っぽく!』と言っています。
ジャケット羽織りすると
大抵力が入りすぎて 左右が崩れ、勢いで襟合わせするために えりが詰まりやすいです。
ですから、優しく肩に乗せて欲しいので 色っぽくゆっくり静かにと言います。
いらない力が抜けて 襟合わせまでゆったりとした気持ちで着付けできるはずです。
着物が着上がったら ヤマトナデシコではなく、
着物を着るところから ヤマトナデシコに変身してくださいませ!
うそー!っと思っている方、まずはお試しくださいませ。
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