柄の大きさって似合う似合わないあります!

 記事のまとめが溜まっており、なかなかできなかったカラー診断のご報告。

中でも知っていただきたい今回のトピックは柄診断です。


 先月、遠いところから診断に来ていただいたA様。

普段から着物を楽しんでいらっしゃるとのこと。 着物にも詳しくて、またお着物や帯もたくさんお持ちでした。 それもそのはず、若い時から着ているとのこと。

 しかし、 『歳を重ねて なんだか色がしっくりとこなくなった』と

診断に来てくださいました。


 いつも通り、 絹のドレープを順番をおかけして診断します。

結果は 色調濃目の 桃子さんと診断しました。

 お手持ちの中にも 御得意の色多く。一安心。

そうでないものは どのようにカバーし、似合いに寄せていくかを お伝えしました。

 

 さて、表題の柄のことです。 

診断にいらっしゃる方で 最近着物がピンとこないという方の中で 色ではなく柄の選び方があっていない方も多いのです。また、柄に似合うと似合わないがあることを知らない方も多いのです。

  

 Aさんのお写真をご覧ください。

同じ花柄ですが、小さい柄と大きめの柄のドレープ。

どちらが似合うでしょうか? 

大きな柄の方が似合います。 

その理由は御顔立ちです。 細かい小さな柄は 物足りない気がします。

 よく、身長が高い人は大きい柄で 低い方が小さい柄という合わせる方があると思いますが、必ずしもそうではありません。

 あくまでも その方の雰囲気から 導き出されるものです。 

 なるほど〜! 柄にも似合う似合わないがあるなんて・・・と発見できたようでした。

 

 次に骨格診断、ポイントメークをして似合いのカラーを確認していただきました。

さすが、着物歴が長いので、 とても詳しく色々教えていただくこともありました。

私も福袋、狙ってみます!(笑)


 似合いの色と 似合いの柄、 揃ってこそのご自身の似合う着物姿だと思います。

ぜひ気になる方は 診断御利用くださいませ。


 A様、 遠いところ御利用ありがとうございました。

また、その後どう変化したかご報告お待ちしております。

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